ひとりでおかいものするから
3歳を過ぎ、
「ひとりでかいものいく!ね!もうおねえちゃんだからだいじょうぶだから!
お買い物練習スタート。
欲しい商品を伝えてお金を渡すと、自分でカゴを持ち、商品を探してパタパタうろうろ。
少し遠くから見守っていると、何やらぶつぶつ独り言をしゃべりながら商品を入れていく。
頼んでないものまで入れていたり、欲しい物だけど種類が違ったり。
でも、後で聞くとそれを選んだ理由がしっかりあったりする。
「ママがこれすきだっていってたから、かっていってあげようとおもって!」
とか。
その優しさに免じて許す!笑
商品選びが終わったらレジへ。
レジカウンターにカゴが届かずがんばっているとだいたい店員さんが助けてくれる。
親は「お買い物の練習なんで、すいません!」と店員さんに声をかけ、なるべく手を出さないようにする。
「きょう◯◯のおうちいくの!」
「あのね、◯◯ちゃんがね、保育園でなんとかかんとかで〜…」
「これ、なに?なんで?」(レジ付近の何かを指差し)
長女の相手で、店員さんの手が止まったり、ミスを誘ってしまって店員さんが慌てたり。
ホントすいません!でもお付き合いいただき感謝です!!!
お会計を終え、ちゃんと挨拶し、出口付近で合流。
「ちゃんと出来てすごい!がんばった!!」と褒め、店員さんにお礼を伝えて退店。
少しずつ自信をつけ、コンビニでは毎回お買い物を自分でがんばるようになった。
問題なのは、
アンパンマンやディズニーキャラの本が置いてあるコーナー。
動きが止まり、手を伸ばし、しばらく眺めながら、大人をどう説得して本を買わせようか考える。
長女:「これまだ持ってないから!」(°▽°)
はい、買いませんよ〜!( ´ ▽ ` )
あとレジの店員さんへの世間話攻撃。
具体的な友達の名前とか挙げられて、店員さん困惑。
はじめてのおつかい番組に出したら面白そうだなぁ。
…でも、本気でパパ号泣しそうだから無理だっ!笑